ヤー回りました。7700回転で垂直上昇バッチリ!
どうしても回転が7200以上回りません!一応、ハイオクにして、ネットで買った100:1可能のAMALIEオイルを試して、16/13Wがやっと7400でしたが、あまり変わらず。そこで、APC17*12ペラ120gを改造して16.5*12で110gにして見ました。下がそれです。
付け根が大分細くなっているのが判ります。でも7350回転です。
そこで、 ヘッドを開けて 見ました。きれいです。
シリンダー、ピストンもそんなに汚れていません。大体30フライト位ですから、こんなもんでしょうか?
きれいにして良く見ると、製造年月日が刻印されてました。
プラグは、多少黒ずんでいましたが、初期の20:1のオイルの影響でしょう。どうやっても、7400以上回りません。自宅で、いろいろ考え、いじって見た所、発見しました。キャブレターチョーク弁の奥が、完全に開いていません!!!エンコンのスローストッパーが邪魔して、フルハイになっていませんでした。
そこで、不用とばかりに切り落として見ました。
これが今までのハイ。
こっちが、ストッパーを切り離して見た時のハイの位置。ボールリンクの位置が1個分前に移動しているのがわかります。さっそく、飛行場にて計測すると、なんと16*13Wが7700回転!!!これなら、強風でも大丈夫です。改良した16.5*12でも7600は回ります。こっちは微風用です。但し、出荷時のニードルは、90度絞ってあります。この時点で、出荷時の位置ですと、ブスブスといって、エンストを起してしまいます。少しづつエンジンがなじんで来たようです。MVVS社が言っているように、16*12を付ければ8000は回るかも。が、今度は、マニの付け根にクラックが! で、前回使用した予備のマニにもクラックが入っていました。
側線が細すぎて、2本線が原因のようでしたが、後の祭り。
そこで、ソフト99のマフラーパテを、付属のセラミッククロスを隙間に埋めてから、処置をしました。この時、少し水を湿らせてやるとこうなりました。
結果はOKでしたが、次回作る時は側線を3・4本にすると良いでしょう。また、排気のガスケットが切れてしまい、急遽このセラミッククロスを彫刻刀で切り抜いて、シュンカンを流して作りました。多少の凸凹は平やスリでけづって面取り?して、取り付けにはバスコークを塗って、シッカリ止めました。結構いけそうですが、ネジを本当にきつく締めないとゆるみますので注意です。さて、これで、11月の検定会に再度挑戦が楽しみです。
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