エンストの理由と、新鮮な燃料!
6日の熊谷検定会でのエンストは、ショックでした。そう言えば、夏・秋から初冬の気候の変化(高気圧)で、薄すぎの感はありました。
後日、スロー(下)・ハイの調整(上)をしました。ガソリンのニードルは、スロー調整をを行ってからハイを調整します。そして、竿度スロー調整。まずは、スローをそのままにして、上のようにハイの位置を60度位戻し、OKかなと思いきや、朝の10時と12時ではハイがまた薄くなり、結局75度も戻して安定しました。スローは、逆に10度位締め薄くして、如何にか落ち着きました。なかなか難しいもんです。次回から、濃い分燃費が早いので、飛行時間が短くなるので、注意しないと!!それと、スローからハイのミドルが、どうしても安定せず濃いのか薄いのか判らぬままで、下の写真の位置でとりあえず良しとしました。ニードルが3つ有ればいいのですが、ワルブロー製のこのキャブは、汎用性の芝刈り用でしたね。残念!それと、燃料を新しく作ったら、回転が50から60くらい上がりました。4リッター作ると、一ヶ月以上あり、オイルの劣化もあるので、作り置きは避けたほうが良いですね。尚、オイルは20:1です。それから、ボールリンクベアリングのトラブルが有りました。
エレベーターの動きが上下に異差が有り渋いので、サーボ側をチェック。するとボールベアリングがありませーん・・・・思いつく事は、初飛行時にここのボールリンクが抜けかかった事かあり、その後Wナットで弛み防止をしていました。多分その時の振動ダメージで、その後徐々に劣化破損をし、ベアリングの脱落へと。これは、飛行後に燃料を抜こうしたら、注入ニップルが、ご覧お通り抜けてしまった。
寒さの為か?やはりワイヤーで止めないと駄目ですネ。話はそれますが、先日の尾輪修理時の、ピアノ線の2mm径は大正解でした。
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