さようなら、「スパッチェ」! 今日は、「ヴィーナス」!
とうとう、スパッチェ号もくたびれてしまいました。右翼の根元部分が、ネジレ曲ってしまい、OUTです。初めてのSAL機で、ずいぶんと勉強しましたが、ここらで入門を卒業して見ようと思います。
そこで、これからはヴィーナスを修復する事にしました。 フォー・ポイントさんからのものです。 これが、すべてです。
水平・垂直尾翼は、綺麗に肉抜きされています。これを見習って、どこまで軽量に作れるかな。全長900mmに翼幅1240mm位になる予定です。
まずは、AG18改の翼を作って、またSAL機を作ろうと考えていました。 キャンバーが結構あり、翼の厚つさは10mmで、まあまあの薄さです。翼弦長は、160mmになります。
まずは、リブの切り出しです。うーん、ここまで作るのに、ずいぶんと根気が要りましたよ。フーッ!!
スパーは2mm厚のヒノキ棒に、リブの切込みをいれたところ。微妙にそり曲っているのを、左右に使い分けています。
切り出しのスロットルインは、テトラよりも当然がたがありますが、そこは適当に誤魔化しています。なんとか、骨組み完成です。スパーにカーボンシートを貼って補強をしてあります。しかし、ここで、1mmバルサシート不足になり、今日はこれまでです。1mmのソフトバルサ買わなきゃ!ヴィーナスを宜しく!
一方、このペグはFさんのアトランテイスの、破損した様子です。薄いカーボンパイプの切り口から、クラックが入ってしまい、急遽割り箸を入れてエポキシで補強しています。
これは自分のです。切り口にティッシュペーパーを丸めて詰めて、マジックインキで赤く塗り、エポキシを温めて染み込ませています。固まってから、またエポキシで仕上げています。下側は、斜めにしています。Fさんも、はじめに補強をしていれば良かったのにねー。でも、私は未だにハンドキャッチが出来ません。Fさんは、何回も出来る様になったのに、くやしいです。ハイ。
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