下北・岩手2000Km NO2 恐山に最北の大間
昨夜のねぶたにも、「きたろう」に「目玉おやじ」がキンギョの姿で踊っていました。
道路一杯の和太鼓と笛が鳴り響き「ワッセラー」の夜は更けて行ったのでした。
さて、翌日の日5日は、朝の11時過ぎに高速で黒石から青森東に抜けて、浅虫温泉で昼食です。
青森のリンゴさんから、「是非、鶴亀屋食堂によって下さい」と教えてもらった食堂に、到着しました。
そして、店内を見回すと、「魚介類いが高騰の為、減量します」と貼り紙が・・・。で、取り合えす刺身どんぶりを注文しました。キンギョさんはミニ盛丼。
エエッエ!ウソでしょう。なんですか???思わずパチリです。これはもう、見ただけでお腹一杯でした。美味いもマズイモただただ驚きの1500円です。もう、これ以上食べられないほど満腹になって、北上を続けました、
下北半島を北上すると、防雪壁た畳んでありました。のばすと高さが3mになります。センター頭上には、中央線表示の赤い矢印が目に付き、どちらも厳冬の厳しさを表していました。
ようやく、3時過ぎに、恐山に到着。
荒涼とした、硫黄の吹き出るここでは、お賽銭でさえ酸化していました。恐ろしいです。ここは漕洞宗の恐山菩提寺(円通寺)と言う、お寺でした。でも、なんだかウルトラマンとバルタン星人が対決するような、ロケーッションのような気もするのは、私だけでしょうか???
さて、ここから、なんとナビに出ていない道を、ひた走って大間に向かいました。やはり、恐ろしいところです。
最北の天辺には、カモメ、歓迎してくれました。
これが大間のマグロです。
五時を過ぎていたので、何処のお店もやっておらず、大トロを食べる事が出来ませんでした。残念。港には、イカ漁の船と、マグロの船が夕闇に佇んでいました。あー明日も暑い晴れですね。
今夜の宿は、薬研温泉の「民宿あすなろ」です。
気さくな雰囲気で、美味しい食事を頂きました。この内容に、てんぷらにイカ墨ラーメンが出まして、汗びっしょり。温泉が良かったです。
今宵も、熱帯夜に悩まされつつ、下北の夜は更けていくのでした。明日は、八幡平・田沢湖です。
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