主翼リブ組完成
今回も、AG18改で、一番上の翼型です。リブの翼弦長は18.5mmで、この図面を5%づつコンビニで縮小し、全部で10枚作ります。よって、翼端は約9.25mmとなります。また、翼端リブから40mm延長しますので、翼長は740mmで、1480mmとします。
それぞれの図面をバルサに載せて、0.5mmペンシルで差込跡を付けて、切り出しました。
2mmのバルサで切り出し、翼根元は3枚合わせで、2番目は2枚あわせ。
今回のスパーもヒノキですが、厚さを2mmと薄くして、大分軽量化をしています。図面の上で、そりと変形に注して、瞬間点滴接着です。
スパーンの補強に、軽くて丁度良いカーボンバーを見つけました。従来品が0.5mm厚ですが、0.3mmです。しかも、縦に2mm幅で綺麗に裂けました。これも、軽量化です。
翼根元に、補強スパーを入れて、バルサブロックで丈夫にしました。えーと、隙間があるのは、適当な材料がないためと、軽量化です。
翼端です。右はペグをつけるので、バルサブロックで補強してあります。スパーが、薄いですね!
プランク材です。前縁にややハードバルサで後はミデアムです。これも、軽量化のためです。翼端は、ハードバルサを立てに貼って、補強しました。次回は、プランクです。後縁が真っ直ぐになって、捻れなければ良いなー!
| 固定リンク
「SAL機 」カテゴリの記事
- コアの仕上げに、シート・マイクログラス切り出し(2012.03.29)
- やっと一枚、コアカット整形が出来ました!(2012.03.24)
- 主翼の型紙に、発砲材の準備(2012.03.18)
- 和紙と絹で尾翼作って見ました(2012.03.16)
- 尾翼の切り出しと整形まで(2012.03.11)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント