RUSH-2号の改良!?
重さは、139gとまあまあの軽量になりました。しかし、前回の初飛行で、翼のキャンバーが弓なりになり過ぎたようで、初飛行も今一。また、垂直尾翼にも、亀裂が起こっていました。そこで、今回はいろいろ改良をしてみました。
まずは、イージーフイルムを上下逆に貼って、アイロンで下面を強引に平らにしてみる。と、なんとかキャンバーは少なくなリました。そしてデザイン的にも、上から見ると良いですね。
ポッドの下を、重さ代わりにバルサブロックで流線型に。これは、菊千代さんのアイデアです。こちらの方が、見た目も獲得高度も良好のようです。ハイ!
昨日、本さんの電動スーパーに激突して、クラックの入ったラダーが千切れてしまった!!自業自得です。で、3mmバルサとグラスで、こじんまりと作り直しです。これで強く投げられるかも・・・・。
これが、ジャべり{RUSHー2号」の改良機になりました。夕方、田んぼに出て、よっこらしょと投げてみました。ジャべりでは、どうやってもRUSH1号に負けてしまいますが、SAL投げでは強く投げても大丈夫。ずいぶん丈夫になりましたよ。でも、お尻が少し軽くなったせいか、エレベーターが非常に敏感になってしまったようです!5gくらい積みましょうか?
さて、獲得高度は、以前に作ったビーナス改の方が、間違えなく上がります。翼が頑丈なビーナス改は97gあり、こちらは70gです。この重さの差が、翼の硬性になって獲得高度の違いになっているのでしょう。
これは、この間の初飛行時の写真です。翼端の小豆レッド?が鮮やかでした。
次回は、ブラスターの製作の後編です。
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