放射能の自然平均値って・・なに!
のどかな朝、花火の様な花を見つけました。綺麗な放射状の円を描いていますね。
ところで、1945年の米トリニティサイトでの世界初の原爆実験が行なわれてから、今日まで2000回以上行なわれていました(残念なことに、2・3回目は日本)。これって、地球上に放射能をたれ流ししていた・・・ではありませんかね。
1945年に米国のニューメキシコ州の砂漠で行われた実験が人類にとって最初の核実験(Nuclear Test)であった。
これ以降、今日までに核保有国によって行われた核実験の数は、
米国 1030回 (+2回~広島・長崎)、旧ソ連 715回、英国 45回
フランス 210回、中国 45回、インド 6回、パキスタン 6(?)回
ェえっ・・・北朝鮮 1回。2007年6月現在の総計で2058回
驚きです。特に1960年代は大変多くの放射能が、地球を回っていたようです。
「大気圏内核実験」より
http://search.kankyo-hoshano.go.jp/food/dekigoto.html
現在のfukusimaの・・・安全シーベルト値の決め方は、過去1000年さかのぼれば、信用できます・・・・。近年の6・70年の核実験オンパレードより低いから、安心なんでしょうか。
それと、核実験をしている国は、殆ど放射能汚染の対策を講じており、原発大国日本では全然行なわれていません。つまり、原発事故の放射能対策は、まったくの皆無国なのです。
非核三原則は、「持たず、作らず、持ち込ませず」。そして、原発も「待たない・作らない。放射能対策ないから持てない」が良いです。もし、原発を作るなら、事故時の放射能対策が完全に出来てからがいいのではないでしょうか。
今回の事故の援助国は、核実験国でした。彼らは核弾頭を落とされた時の研究を、自国民の為に真剣に研究していた国々です、日本は、それを断わっちゃった!?!
こんな朝日が降り注いでいる間にも、放射能が・・・。現実には、それもメルダウンが一ヶ所で3個も起こっているのです。おー怖、私は原発に反対です。
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