カーチス R3Cスピード複葉機
中々、飛行機投げに行けなくなって、ストレスの日々が続いています。今回も、昔の名機をちょっと書きました。
カーチスR3C-0は陸上機として誕生したR3C-1の水上機版で、カーチスR3C-2は賞金レース「シュナイダー・レース」にて1、2フィニッシュで優勝。1925年のことです。その後は、単翼機のスーパーマリンに負けています。
大きなフロートのスパンの短い複葉形式が特徴です。
名称の非公然というのは、もともとR3Cというのはスピード競技専用の機体であるため、非武装であるにもかかわらず、この機体は機銃を装備しているからです。
シュナイダー・レースに優勝した機体を購入して密かに改造したという経緯からも判るとおり、この時代これだけの高性能を誇る機体は何かと非合法なお仕事にも大変役に立ったのではないかと思います。
私、おサカナも、こんな飛行機に乗りたいです。
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