G-ショック！！！

　えー、今の世は電気が無ければ・・・動かない！

１９９５年生の、カシオの腕時計。メダカ君が小学校か中学の時に購入して物を、いつしかゴミと一緒に捨ててあった。私おサカナは、目ざとくそれを隠し持っていたのです。で、最近になってこのG-SHOCKが人気が出て来たとか。

　でも、ご覧のとおり電池切れ。と言う訳でさっそく電池交換をして見ました。裏蓋に、モグラが電動ハンマーを使っているデザインが！！！

まずはベルトを外して、裏蓋のちっこいネジを外すと。

意外と、すんなり電池セットが外れた。おー、ボタン電池R2016はコンビニで２６０円です。

あれれ！本体も取れてしもうた！

　で、ここで気を付けなければならぬ物があった。スプリング２個です。径1ｍｍもないので、落としたら無くなってしまう。

さて、電池を入れ替えて、元通りに組み立てて完了です。電池交換でリセットされ、１９９５年になっていましたが、１９年経った現代時間に合わせました。アー、曜日と月を間違えた。

と、思いきや、ベルゼのプッシュゴムが・・・切れちゃった！

こうなれば、ここも外して見るかー。

うーん、あっけなく外れた。カシオにメールでベルゼを問い合わせしたが、生産中止していて駄目。で、ネットで調べたが、これまた駄目でした。

ギョギョッ魚です！

　そこで、メダカ君が捨てた、もう一つのG-SHJOCKは、動いていました。これは、ライトを点けると、ドクロが見える物です。年代は同じ頃の時計で、「FOX FIRE」とありました。

これもベルゼの痛みが激しいので、新しくしたかったのですが、絶品でした。ベルトも劣化で、ポキポキです。やむを得ず、日時をセットしておきました。

　日がな一日、このG－SHOCKで時間を費やしましたが、ちょっとショックが大きかったです。正に、二重のSHOCK！！！

取りあえず、もう少し保管して見ようかなと思うおサカナでした。