一度やって見たかったCPU交換
デルノート1510です。蓋もピカピカで、見た目も奇麗な中古で5K円弱。
今回は、前々からCPUの交換をして見たかったので、縁あってこのデルPCのセレロンCPUを、同じインテルのコア2デュオ(CPUが2個2.20GHz)T7500に変えて見ました。 現在のスペックは、コア一1個の2.13GHzしかありませんからねー。やっぱ、古いです。
このセレロン560の2.16GHzは、ふた昔前の???で、これを、以下のコア2デュオのT7500に乗せ換える訳ですね。ネットで送料込みで1.380円。
では開始。おっ、裏の蓋を開けたら・・・あらら・・・ファンもCPUも現れてしまった。おー、これは楽珍な事です!
まずは冷却ファンを取って奇麗に掃除して、放熱の銅のバーも外します。次に、CPUのソケット下のネジを、マイナスドライバーで左に回すとCPUが外れる。
ほらね!左が560で右がT7500です。ピン数と左上のピンカキが同じですね。実は、ネットで事前チャックしておきました。もっと上位のT9000番があるのですが、本体と同じ5k位はするので、こっちにしました。
※CPUは、車と同じでいろんな種類があり、同じメーカーでの型番や開発名コード、その中でもソケットや消費電力の違いや見た目は同じでも一つ違えばアウトです。この辺は、しっかりチェックして行いましょう。
ソケットに対応するCPUの一覧表 - 自作パソコン(自作PC)
さて、セットごに確認です。間違いなく、Core2Duoになっていますね。因みにデバイスマネージャーなる所を見ますと、CPUが二つ出ていました。
なるどとねー。そこで、信用できない?エクスペリエンスを比較してみました。560です。
こっちはT7500です。
プロセッサの一秒当たりの計算が1.1上がって、メモリも1.0向上しましたね。フムフム・・・。でも、実感が・・・中々わかないなー。
と、暫くして気が付きました!!!実際に変わったのが唯一つ有りました。それは、スクリーンセーバーのバブルが、滑らかに動く事です。セレロン560では、10秒ごとにこの泡がちょこっと固まったりしていましたので・・・。今の所、YOUTUBEでの画質設定の108PのHDでも、問題なくOKです。
CPU交換は、意外と思ったより簡単であっけなかったです。まー、CPUのGHz(クロック周波数:1GHzは1秒間に1億回行う)が0.5GHz以上変わらないと実感がしない様ですが・・・。 これで、少しは良くなったのでしょう。頭が2個で並列処理?と言う事で、おサカナの自己満足です。
えっ、『グラフィックを上げる?・・・?』ですか。多分、マザーボードにくっ付いているので、無理でしょう。これは、キンギョさんに聞いてみないと何とも言えませんねー。
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