ジョン・レノンは日本に神道を見た「イマジン 」と自分
今日は12月8日でアメリカの経済封鎖に対して、太平洋戦争 / 大東亜戦争を始めざるを得なかった日。それは、「和の心」です。 奇しくもこの12/08は、1980年に、ジョン・ウィンストン・オノ・レノンが亡くなった日でもある。
生前から、彼ジョン・レノンは世界を旅をしたが、妻のヨーコ・オノの影響で、日本に何度も来日しています。例えば「『ジョン・レノンはなぜ神道に惹かれたのか』加瀬英明著(祥伝社新書)」に、その内容が記されています。
副題に「日本人の精神性のルーツをたどる!」とあります。これって?!?
で、自分が、興味を持ったのは、次の写真です。なんと「靖国神社」に行ってた。世の隣国が忌み嫌う「靖国」を、訪れていたのです。
また、ジョンは、日本語にも大いに興味を持ち、ノートにいろいろ綴っていたそうです。中でも「おかげさま」が気に入ってたそうです。因に、ジョン・レノンは、「おかげさま」という言葉が、「世界のなかでもっとも美しい」と言っていたそうです。小津安二郎の畳目線の「三部作映画」に、良く出る言葉でもありますね。 一見曖昧なようで、「和の心」を尊ぶ思いが込められた日本語。神様にお祈りをしなくても「戴きます」で始まる食事も、誰言う事のない「和の心」。それは、神道でしょうか。
さて、イマジン(Imagine)は・・・ 1971年に発表されました。続く4年後の1975年になってシングルとして発売されたのです。そして、1980年の12月8日にニューヨークの自宅前で銃撃されました。その6日後に未亡人となったオノ・ヨーコの呼びかけで、追悼集会の黙祷の始まりに「平和を我等に」が流れ、終わりを告げたのが「イマジン」だったのです。これがきっかけで、世界的なヒットになった行きました。
国家を超えて、宗教や所有願望欲によって起こる人々の対立や憎悪は、実は無意味なもだとしている。そして、この曲を聴く人々にもユートピア的な世界を思い描き、共有すれば世界は変わる、と語りかけている。
Imagine (想像しなさい)」と呼びかける
「想像してごらん 天国なんて無いんだと
ほら、簡単でしょう?
地面の下に地獄なんて無いし
僕たちの上には ただ空があるだけ」
しかし自分は、当時も今も、あまり感動はしない!別に驚かないですよ。白人側から見れば、宗教(原罪:はじめに罪ありき)や狩猟的(好戦的)支配ルールですから、世界ヒットになったのかなー位です。。何故って、この歌詞の内容すべては日本人のすべてに根差している心だから。そう、ユートピアは「和の心」で、今も我が日本に受け継がれているからです。
おサカナは、今日の12月8日が同じという事に、何故がこれを書かずにはおれませんでした。
イマジンを聞きながら、先人に合掌するのみ
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