キック一発 CBR250FOUR 1986 ブラック 2
シートを替えました。
バンドは、塗り直しです。良い感じ。
キャブを分解(O/H)です。エアークリーナー、綺麗でした。その下にキャブです。
これを外すと、4連キャブ。
取り出しました。重いです。
フロートチャンバーを開けて、お掃除です。充分綺麗でした。フロートやジェット類を外してメンテです。
パッキン潰れていましたので、交換です。
左から、一番・二番3.4となります。向きが逆ですね。
パッキンを新品に。
組みます。パイロットスクリュウーは2回半戻しです。
3番に合わせて、スロー開度を同じにしました。
カウルの破損個所の修理。後で100ショップのスプレーで仕上げました。
ラジコンの技術が生きたー。ついでにナットの頭もピカピカに。
一応エンジンコックもばらす。ドレン綺麗です。
右のニップルは、エンジンからの二次気圧を入れて、脈動式の様です。昔のYS60みたいだ。必要以上に、流れない!問題なし。
タンクは左に凹みと傷です。
例の百均のクールガンで、引っ張りました。えくぼが2個残った。
後日シールを作って貼って、その後は…未定です。他は、すっごく綺麗。 電装系です。メータ類綺麗で、良いですね。
配線接続部分のカプラーに、これを一吹き、配線コードも綺麗にしました。
ココも綺麗にしていたら、イグニッションコイルからのプラグコードの位置が・・・分からなくなった
マニュアルで、確認。
これで元に戻ってO、K.綺麗になったでしょ。
で、問題のプラグ。10㎝と深いです。もっか、16㎜プラグレンチのロングを自作予定です。
フロント部分の確認。どんどん外す。
ボトムケース、見た目程汚れていません。あとで、バスマジックリンです。
ハンドル・フォークネジを緩める前に、トップキャップを緩めて、ディスクキャリパーはピンネジを緩めて、パッドねじを本体から外す。
そして、スルーっと抜きます。錆わさびなし。ラッキー。
ダストシールにはヒビが・・・。オイルシールにオイルそのものは綺麗です。油面も同じでした。スプリングもね。
ディスク3.6㎜。ギリギリ使用可能かな?
ホイールもここまでしか、綺麗になりません。残念!
ダブルディスクです。両方とも、パッド充分ありました。部分分解しました。綺麗になりました。
ついでにラジエターとファンを見る。
ラジエターコアは綺麗です。モーターはMITUBAのMP-3.
ばらして、12Vバッテリで回りました。買うと12600円だそうです。センサー大丈夫かな?始動後に、チェックです。
エンジンは、始動確認できたので、後はプラグの点検待ちです。
ラジエター外したついでに、ヘッドを、少し磨きました。
ついでに、フロントスプロケも開けて見た。汚いです。これは、細いドライバーで掻き出しで、ブラシでゴシゴシ。
カバーは、マジックリンに漬けて、分解掃除。
内側の金側板は、サンポールで綺麗に・・・なっちゃいました。
蓋をしてみました。綺麗!
と、エンジン左に、傷が気になった。
耐水で磨いて、百均スプレー。ちょっとあしゃれにHONDAもロゴを磨いて、ラジコンの耐グロークリヤー吹いで仕上げます。
21号が去ったので、次は組み立てです。
エンジン点火。
入念にチェック後に、スターターON。うん!!!かからん。が負圧式の脈動ポンプなので、試しにちょっと燃料チューブを吹いてみた。そしてセルを何度も回すも、最後にコンと音がして、飲み過ぎのウォーターハンマー???やべーぞー。今さながらの後悔の念。でも、不発でセル回しだから、大丈夫かなー。
心配しつつも、つくづく思うので有ります。だから、プラグレンチ有れば、と。
絶対に、レンチ自作するぞー・・・
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