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2017年11月

2017年11月30日 (木)

秋の動画です。

「紅葉」ですが、秋桜が枯れて菊の花で作りました。

寒い朝

川の流れのように 人生の小径


「紅葉」 竜門の滝 如何如何でしょうか。深まりゆく秋も、明日からは初冬です。
朝夕、コロとの散歩が・・・寒いです。

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2017年11月20日 (月)

YDS3-後期1966年 復活を夢見て その五 

Pb190152 あれから、3か月。調子のよさそうな感じでしたが、その後クラッチが摩耗して・・・エンジン始動できませんでした。クラッチをハンドメイドして、タイヤ交換に他で、12万掛けたそうです!!!
 で、現状の話を聞くと、走行中に白煙モクモクで、6V仕様のバッテリーが弱ってきているとの事。診断に行きました。
 アイドリンク時には綺麗な排気ですが、4000回転くらいから凄いです。こては、メインジェット番数を下げて交換でしょうか。でも、廃番のキャブのパーツあるかな?
 次に、ACジェネレーターは交流12Vあり生きています。では、その先のレギュレーター(ADからDに変換器)をテスターでチェック。交流12Vは来ていますが、出力DC(直流)は6.4V!!!因みに、エンジン掛けても、ボルト変わらず。これってバッテリーの電圧ではないの?つまり、レギュレターが死んで作動していないわけです。これはもう、交換しかありません。しかし、ボックス型であまりに古いので、ヤフオクで見つけました。6V汎用品で、使えそうですが?
9  オーナーに聞いて、OKなら交換してみようかな?Cocolog_oekaki_2017_10_14_21_38

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2017年11月13日 (月)

キック一発 CBR250FOUR ブラック 5最終回 4連負圧調整

最後に、CBR250FOURの4連負圧【バキューム】調整です。これって、結構大事ですね。動画にしました。

この後、不協和音も無くエンジンは一発で掛かっています。吹き上がりは、最高ですね!!!
さー、これからどうしょうCocolog_oekaki_2017_10_14_21_38

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キック一発 CBR250FOUR 1986 ブラック 4 こまごま

細かい所、直しました。カウルシールド磨きです。リベットをニッパで切って、代わりに4㎜ねじにします。
Pb090061Pb090065 Pb090064Pb090069 このシールドを、はじめクレンザー、次にコンパウンド細目・中目・極細で仕上げます。
Pb100096 Pb100097 綺麗になりました。
Pb100103 次は、カウルの埋め込みナット割れの修理。エポキシと針金で、補強しました。
Pb090068 エンジンハンガープレート・タンデムステップ・サイドバーの塗装。
Pb100093_2Pb100094Pb100099_2 Pb100100   リヤのテールカバーの修繕。インチネジにてOK.
Pb110064外観は終了です。次回は負圧調整です。Cocolog_oekaki_2017_10_14_21_38

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2017年11月 9日 (木)

キック一発 CBR250FOUR 1986 ブラック 3

さて、16mmプラグレンチ。このプラグレンチの自作は、ロウ銀にフラックス塗ってみましたが、トーチで炙っても駄目でした。自作失敗です。

Pb030105

そこで、ネットで2個購入するも、10cmには届かず、知り合いの「大島オート」で、16mmレンチの8/3ソケットを夕方に借りる事にした。借りたソケットは、ゴムが緩くてプラグは引っ張り出せません。こんなところで、ゴム板で自作です。写真下の物。

Pb030110 8/3レンチを購入して、大小セットのアダプタも百均にて急ぎ購入しました。

P1130102

さー、これで準備OKです。まずは、ラジエター外して、お借りしたレンチで各プラグを抜いてみました。狭い所だねー。P1130105

Pb030116

試しに、セルにて空回しすると、4気筒目のプラグ穴から残っていた燃料が噴出。
こいつがウオーターハンマーになったんだと、理解出来ました。つまり、オーバーフローって事だ!ではキャブ綺麗にしないと。で、4番キャブを見たが異常なし。

P1130115  で、組直して点滴燃料にてセルを回そうとしてら、キャブ共通ドレンからじゃじゃ漏れです。また、キャブです。インシュレーター大丈夫???

P1130114 今度は、慎重に掃除して取りけました。そして、プラグの点火をチェクしたら、不発!それも4つとも不爆です・・・!!!。「えっ、これって電装系ねの?」

P1130097 こうなったら、バラスしかない!!!これ、取り外した物です。電装系のチェックは、イグニッションコイルやスターターマグネチック・・・、ジェネレーター・スパークユニット・バッテリーにバッテリボックス。ついでにスターターモーターもバラシて分解清掃。

Pb050190おー、汚れてますねー。ラジコンのスターターと同じだ―。 Pb050191 当然電装カプラを外して綺麗に。

Pb060196ラジエタータンクも外した。Pb060198みんな綺麗に!

Pb060197

スイングアームの錆を落として、エンジンハンガープレートも黒塗りしました。

P1130111 P1130121 最後は、周りの汚れも綺麗にし、テール周りもバッチリ行った。ここに薄いBOX発見です。

P1130112 そして、組み立てです。

Pb060195 点滴液面、一晩おいて若干だが下がりました。が、ごく僅かなのでOKとしました。

Pb040140 各プラグの点検をして、プラグのスパークを確認。いけそうですー。

そこで、初心に帰って、OIL・ラジエター液・点滴燃料セットし、スターターON。

ウン、なんか掛かりそうです。あっ、掛かりました。多分、初爆の時はキルスイッチONで有ったのに気づかず、その後OFFでセルのみ回していた事になります。今回は、キルスイッチがONになっていました。テスターでチェックしたときにONにしていたようです。

随分、遠回りしてしまったな―。昔はキルスイッチなんて無く、GBやYDS3にも無かったなー。しかし、いろいろ勉強になりました。

因みに、エンジン掛けると、バッテリー12.5Ⅴが14.5V~15.00Vになり、ジェネレーター生きています。

この時の様子が、冒頭の動画です。この時の異音は、カウル周りから出ていました。エンジンではありません。アイドリングが安定していなかったのは、2番が途中から不発でした。エキパイを触って分かりました。当然素手ではありません。

スパークするも、プラグが奇麗なので、燃料が行ってない!!!またキャブのお掃除です。気になるフロートバルブの汚れ。燃料チューブから息を吹くと、わずかに漏れる音が・・・。それも4個共です!そこで、今度はフロートバルブのシート面を、クレンザー付けた耳かき棒で擦り合わせ?シコシコ磨いて垢を落としたら、息を吹くとシッカリ止まったようです。良かった。

再度、スイッチON。今回は4発とも熱いです。アイドリングも良好です。

今回は、北風強いので、バキューム同調調整は中止です。それに、細かい修繕箇所、いろいろとあります。

では次回にCocolog_oekaki_2017_10_14_21_38

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