VTZ250 その28 キャリパーO/Hです。
パッドが・・・薄い!ネットで1個600円で落として、パッドが良いです。後で、交換です。
キレイニにしていると、ピストの出が悪いです。うん???欠けている。
うううっ!これは。ゴムは溶けて、ピンも錆で減っている?これって、直る?かなー。どんどんバラスです。
ピストンを、どう磨いても、ディスクにへばりついて、タイヤがスーと回らない。ならば、ダストにオイルシールの交換です。ピストン外すと、中にゴミが・・・。シールを取ると、溝にアルミ錆とオイル汚れが固着です。
これを綺麗にゴシゴシ取り除いて、新品シール嵌めました。
ピストンは、2000番で研磨して、位置を交換してキャリパーに嵌めました。
一応取り付けて、フルードを入れます。
キャリパーの「ドレンを緩めて、ブレーキ掛けてエアー/オイル押し出し、締める」を、根気よく繰り返すと、ブレーキが利いてきました。
実際に、ブレーキを掛けて離すと、タイヤがスーと回っています。上手く行きましたディスクもパッドも充分な厚みが有ります。完了です。
キャリパー固着は、ピストンが酷くなければ、シール交換でOKと知りました。漏れていれば、ピストンは交換でしょうね!
VTZも、いつの間にか折り返し地点を過ぎていました。
気になる点は、ブレーキランプ不点灯に、シャーシー塗装です。
さー、次なるキック一発は???
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