ラジコン談義

2012年10月 6日 (土)

ラジコン技術が大きくなった!

 今日自宅に帰ったら、何とラジコン技術が届いていました!もう、すっかりR/Cにご無沙汰しておりましたので、なんだか気恥ずかしい思いでびっくりです。えー、アイデアは・・・なんだったっけ?

1 で、さっそく開封して中身の確認です。うん?何か重い様なー・・・。

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 ウオー、ラジ技の「シール」が、挟んであるー。なーんだ、コレで重かったのかーと、一人で合点。

 ウン?でも、何でシールあるの???通算725号で、第三種昭和39年認可とある。そこで、確認の電話しようにも夜なので、諦めて編集後記の「EIKO」さんやら前編集者の「Me]を読んでも、いつもと変わらずのコメントです。

 で、何気なく右上に目をやって、わかりました。

P1130181 そうなんですか。昭和36年に発行と言う事で、今年が50周年目の節目だったとは・・・。そこで、50歳の記念として、従来より一回り大きいA4版サイズになったとありました!そして、オマケのステッカー(シール)に「SINCE 1961」とプリントしてあるのですね。また、表紙に50周年号と見当たらないのが、憎いですねー。
P1130180
 ややっ、本当だ!これじゃー、本箱に入らないぞー。重たいわけだー。納得です。 昨今のデジタル編集だと、やっぱA版かB版でないと・・・時代の流れなのかも。それにしても、ラジコン技術様、ご苦労様。夢をありがとうです。これからも、宜しくお願いしますね。

 で、当のおサカナの、たわいも無い「アイデア」はコレでした。

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 最近は、アイデアも閃かない還暦ですが、このラジ技のA4版を見て、私も頑張らなくっちゃと、想う日々です。ハイ

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2011年11月13日 (日)

FrSKYの6チャンテレメトリー

1_2  今日は、レシーバー6チャン(D6FR)のテレメトリーセット。の前に、前回の2780円のお買い得レシーバー(V8R7)は、7チャンネルの間違えでした・・・。失礼しました。

2  さて、このテレメトリー6チャンレシーバーは、フタバに比べて、ピンの分だけ長く、サーボからのコネクターが届きません。その分、面倒ですがサーボコードを延長しました。

3 4   厚さもあるので、メカ積が出来ず、シールをいったん剥がして、フタバと同じように箱の作り直し。いい按配の高さになりました。再び、シールを貼って出来上がり。

6  お恥ずかしい写真ですが、これでどうにか収まったようです。フタバの6106fhcは、それなりに小さいんですねー。

 さて、バインド開始。送受信のF/Sスイッチを押しながら、電源ON。赤のLEDランプか高速点灯して双方を確認して、再度電源を入れても・・・・駄目。

5 そうだ!PPMモードにして、これはテレメトリー6チャン仕様だったから、モジュールのあの小っこいディップスイッチ2をOFFに戻さなければ。で、これでバインドはOKとなりました。このテレメトリーシステムは、低電圧時や電波状況が悪いとき、受信機より送信機モジュールに電波を送って、警告音が鳴るようです。これはなら安心・安全ですねー。

 さて次は、あの二段上反角の「エクセリオン」のエルロン。フナ君にも利きの悪さを指摘され・・・。そこで、即席改良をして見ました。

7 8  100ミクロンのラミネートシートを、アイロンで貼って改善です。この位で良いかなと、適当ま大きさで、今回も誤魔化しちゃいました。やっぱりエルロンは、翼端が一番利きますね。まあー、こんなところで終了。このエクセリオンは、土手ソアリング専用機かな???フナ君曰く、「名前負けしている」!!! とか。Osakana_2

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2011年11月12日 (土)

フリースカイのモジュールを購入

7 6 フナ君が、菊千代さんから送信機をゲット。何でも、FrSKY(フリースカイ)のモジュールで2.4Gになるとか!これは、見っけです。

1 2  さっそく、バッテリをこしらえます。サンヨーのエネループを購入。これは、1.25(普通は1.2V)ボルトもあります。

3 4_2  端子にあらかじめフラックスで半田をくっ付けておきます。直線出しのアルミLアングルに乗せて、コテで一気に半田し、バッテリ端子をつけて完成。

5  .0.8Aにて急速充電。すると、おー、凄いことに12.1Vになってしまった。一本1.51ボルト!!!いきなり、過充電か・・・・・?

 さてFrSKYのモジュールですが、モジュールと6チャン(これは双方向)レシーバーセットで7千円弱。ついでに8チャンのレシーバーが2780円とお買い得。今回は、こちらも買って組み込んで見ました。

9 8 フタバ7チャンより1.7g軽くて、8チャンなんですねー!差込み順位が逆なだけで、超お買い得。上挿しなので、組み込みは楽チン。

10 Appu_2 セットアップは、送信機をPPMモードにして、モジュール裏の小さなディップスイッチ2をONに入れて、バインドします。双方向でないので・・・。

11  送受信機のスイッチON時に、F/Sボタンを押して、赤いLEDランプか高速点灯。再度スイッチを入れなおせばOK。すっきり収まり、まったく問題なし。あとは、金貨で、距離テストをすれば良いかな。

 これで、セットの6チャン受信機(D6FR)の双方向が楽しみになって来ましたね。思わず「今後は・・・・安いので・・・・これは・・・助かるなー」と、つぶやいた。Osakana_2

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2011年6月15日 (水)

兄との思い出

P1070914 中1になった頃、兄に誘われるままに、U コンを始めました。懐かしい!!!タイガーモスキット、メッサーシュミットも作っていましたネ。(ドイツのこのマークを見ると、サンダース軍曹を思い出します)

P1070916 これは、飛燕?です。当時は紙を張ってペンキみたいな塗料を塗っていたようです。エンジンは、もちろんフジ09です。プラグはいつも濡れるか、ヒートで切れるかして、実際には中々かかりませんでした。

P1070913_2  当時、4号線バイパス建設中の土の道路が、飛行場でした。でも、いくらやってもエンジンがかからず、結局いつしかやめてしまいました。

 その後、007に憧れてか、見よう見まねでトランシーバーに挑戦した事がありました。中3のころでしょうか。本を見て、秋葉原にいって、コテ・半田から基盤にトランジスターから買い集めて、一途に製作。でも、木箱のケースまで作ったのに、ウンともスンとも言わない。 失敗です!

P1070914_2

 で、自分はその後、バイクに夢中になり、使わなくなった半田コテや何やらは、知らないうちに兄に使われていました。そうです、ハムです。それで、兄は電気に強くなり、亡くなるまでそっち方面の仕事に携わって来ました。 そんな兄が、赤いチャンチャンコになった今年、この3日に旅立ちました。

 P1070915 おサカナの三兄弟は、二人になりました。小さかった弟は、今はおサカナよりも大きいです。

さて、そんな兄と一緒に始めはU コンが、今日の「サカサカナ」のキッカケです。それぞれの思い出や歩んだその後は、互いに多くを語ることもなく去ってしまい、残念でなりません。でも、キッカケを与えてくれた事に、兄さんありがとう!

合掌

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2011年5月11日 (水)

yu-tubeのアカウントが取れない!

P1090048  マックでーす。おサカナさんが、懸命に頑張っていました。自分で動画をUPしたいと思い、ユーチューブに登録をしようとしましたが・・・・。携帯のNOが3回失敗したとか、ネットでは午後5時過ぎは出来ないとか、SMSのメールは駄目だなどなど。

P1090289パソコンさんに聞いて見ると、グーグルで10日前くらいに、DOWNしたとか。で、登録が複雑になった様です。

P1090294 今夜も飽きずに調べると、ヤフーメールでなくHOTMAILなら登録出来るとか。本当かな。おおっ、出来ました!良かったですー。

貼り付けタグは、共有・埋め込みコード。コピーして、ブログのHTML編集で貼り付けです。

白い服に灰色帽子のワーツおじ様が、クルッパ。

見た目は余り早くは感じませんが、結構高く上っています。ハイ!

P1090245 おサカナさんも、あれだけ投げられれば良いのにね!ワン

 

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2010年12月17日 (金)

リポ電池の端子に注意!

2グライダーのバッテリに、最近は安くてしかも長持ちなリポを(リチュ-ム・イオン・ポリマー)使っています。この軽量なリポは、一度使ったら他の友人も使うようになり、その良さが人気です。軽量化が優先なので、コネクタ無しを用いていますが、落とし穴が有ります。それは、接続端子の接触障害です。何度か折り曲げてしまうと、プラス側端子が本体から取れてしまうのです

1_2このリポバッテリの容器は、アルミラミネートフィルムの袋で包んであり、マイナス側は薄い銅版ですが、プラス側はアルミです。つまり、プラス側は鉛半田が効かない為、本体のアルミと接続端子をスポット溶接(点の溶接)をしています。しかし、面ではくっ付いていない為に、少しの力で本体のアルミが剥がれて(破れて)しまうようです。

1_33 そこで、ちょっと強引ですが、新品時にエポキシで端子を強化してみました(図参照)。写真1・2・3・4の様に、端子の隙間にエポキシを流して固着します。また、プラ板のバーなどを当ててエポキシを付けて、左右のアルミラミネート縁を曲げて押さえます。反対側にも、エポキシで端子を固めてしまいます。

4_2 これで安心して、好みのコネクタやスイッチを半田接続できます。さらに収縮チューブを被せておけば、よほどの事がなければ外れることはないでしょう。

なお、過放電・過充電もそうですが、特に短絡(ショート)には気を付けましょう。勿論、4.8Vのレシーバーに3.7Vのリポは、良くありません。軽量で重宝だからと言っても、くれぐれもノーコンにならないように、バッテリチェックをお忘れなく。

P1070337 忘年会も、お忘れなく!

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2010年11月13日 (土)

グライダーの軽量は、部品の精度が重要

Photo 膨らんだ理由は忘れましたが、リポ電池を処分する事にしました。破棄にあたり、一応安全の為に切って見ました。

1 放電してありましたので、シューと音がして終わりました。もし満充電なら、音と共に、煙に少し火花が出ることでしょう。捨てるときは、充分放電してから、ポイしましょう。

Photo_2 マイクロサーボのホーンネジのドライバーです。どちらも百均ですが、上の青いものは殆ど使い物になりませんでした。

1_2

この、ホルダータイプはバッチリで、紐で磁石を付けています。こうしてホーンネジをくっ付けておけば、無くす事がありません。私は、2度落としてなくしました!!!手前の定規の間隔から、ネジの大きさが如何に小さいかわかりますね

P1070508んな小さいグライダー用のコネクターを、ネットで見つけました。さっそく充電口を作って、取り付けました。、赤いほうかプラスです。

P1070513 どうです。小さいでしょう。縦2mm横4mmで、最近は、グライダーみんなに取り付け中です。一応、右がプラスと決めていますが、逆接しそうだなー!?!

P1070275 そう言えば、以前紹介した、マイクロスイッチはこんな感じになっています。スイッチが、後ろにさがっている時は、ON状態にしています4×10×5mmと超小型の0.3gです。http://atorie-m-m.shop-pro.jp/?pid=21993486メール便80円で送付可能ですよ。

P107024301れは、ホット・スパイシーではありません。オサカナの最新機です。タタミーさんに投げて貰ってみました。220g台の軽量エルロン機です。また、秋空に一機仲間入りです。

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2010年10月16日 (土)

F3A切手に光ファイバーと実機試乗

F3a2

ふた昔前のF3A機???驚きましたね。15年前の模型航空世界選手権の記念切手でしょう。1シートあります。ふふふっ!

3_2 プロポもそんなに進化している様には見えませんが。実はF3Cのヘリの切手も在ったのですが、使っちゃいました。

F3a1_2 ラジコンの最先端は「いとかわ」でしょうね。そこで使われた、ラジコン技術をもっと公表してくれたらと思います。今は、トレメトリーシステム(双方向通信)が、やっと身近になってきました。それにしてもF3A切手があることは、うれしいです。ハイ。

1 3_3 これは、郵政省が始めての航空便を飛ばした時の飛行機を、切手にしたものです。平成7年発行です。

当方、ユーチューブの映りが悪く、いつも困っていました。原因は、NTTの基地局が2km離れている為で、そこで光にしました。で、この光ファイバーケーブルっが、これです。2_2 黒くて平たいコードに、左右2本の繊維がエポキシのようなもので固められて補強ワイヤーの役目をしていました。で、光を通すガラスは??

1_2これです。左右の真ん中に在りました。ブルーの皮膜が見えますか?

02 良く見ると、その真ん中の白く映っている線です。マイクロメーターで測定すると、0.12mmで、測り終わったらポキット?折れてなくなってしまうほど、細い線です。思った以上に細くて、感心です。でも、このお陰で、ネットの動画もスムーズに見られるようになり、ありがたいもんです。

最後に、メールの添付写真を一枚。  「10月13日利根川上流大利根飛行場で、ラジコオンフライトしていたら、突然予告無しにモーターグライダーが、目の前に着陸。たまたまデジカメ持っていまして、こころよく撮影OK.いろいろ話きかせていただきました。40年前ラジコンしていたそうです」 だそうです。手を振って喜んでいるマザキのパンさん。Dscn2 自分もいつか、実機のグライダーに乗ってみたいものです。ハイ!「

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2010年6月29日 (火)

懐かしいお人が!!

先日、懐かしい方にお会いしました。Mannnaka趣味の世界のマンナカさんです。随分と太ったようで、介護疲れが余り感じられませんでしたが、元気で何よりです。早くRCに戻ってきて下さいねー。

Photo  この薬は、夜の薬です。メダカ君の結婚後の月初めに、醤油の味も解からない位に、喉を痛めてしまいました。「味が解からないのは、ガンなのではないか?」と、とっても心配しました。そこで急いで病院に行きましたら、「アーひどいひどいなー。ヘルペスだなー。ウンー、体が衰弱しているかなだなー」と、言われて、処方されたのがこの薬・・・・・。春に起きる一連の花粉症と違うし、風邪でもないみたい。で、服用したら、なんとすぐに良くなりました。年を取って体が老いたから?薬が良く利いたのが、嬉しいような悲しいような、情けなかったです。

 Para1  これは、日よけの「パラソル」の下の差込み棒です。金貨でパラソルを立てる時に、いつも苦労をするので、考えました。先端を、三角にしてから三つ星に潰します。それらを合わせて板にしてから、羽の様にねじります。最後に出っ張りを切り落として、ドリルの刃にしました。愛犬マックは知らん顔ですが、今の所3回使用し、順調に使っています。スカイエンジェルさん、良いですよ・・・・・

 Photo_2 これは、リチウムポリマー電池。最近の電気自動車なんかも、同じリチウムイオン電池で、基本的にこれを使いはじめているようです。1個3.7ボルトあり、携帯電話や、ノートPCは、殆んどでしょう。趣味のRCでも、パワーがあって長持ちなので、環境に厳しいヨーロッパでは主流になりつつあります。アメリカが提唱しつつある、スマートグリッドの蓄電池にも使われそうですね。将来が楽しみです。

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2010年4月20日 (火)

本物グライダー「ASK 21」翼長17m。

Taiya 宝珠花にある明大の滑空場に行って来ました。アレキサンダー・シュライハー ASK 21(ドイツ)、1971年開発され、750機以上現在も生産されているようです。早朝に、部員が計器・リンケージ等の作動確認をしていました。

Mae 今、先端の穴を吹いているのは、大気速度や相対速度計のチェックです。Gura1 胴体の上に出ている棒は、同じく高度計だそうです。どちらも、ボーッした低い笛の音がしていました。まさか、この音を分析しているのではないでしょうね。

Keiki Hane計器類は意外と少ないですね。翼端のウイングレッドがそのままになって、Usiro車輪は胴体に3つありました。Supann_2 だから、駐機中は、こんなになっています。もちろん、ウインチで飛行します。Rada 抵抗を減らす為の、ラダ-ホーンのカバーです。Eruron これは、エルロン。この部分の上面は平らですが、下面ははっきりと分かるアールが見えます。結構、翼厚があり、前縁のアールも大きいのには、驚きました。一度、乗って見たいものですね!野田には、?千円で、乗れるそうです。「誰か一緒に、風になりに行きませんか?」Photo 見上げた空に、雲雀がそんな風にさえずってる、日曜でした。

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