CBR250FOUR ブラック 7 再キャブ清掃にチューブ止め
前回、アイドリング不調が相変わらず続き、キャブの徹底清掃です。原因はこのバルブの小さなポチが固着です。しかも2個です。漏れるわけですねー。
それと、筒の内側の煤汚れで?リューターとコンパウンドで、鏡面にする。また、バルブの出っ張り4か所もツルツルの鏡面仕上げです。これで、滑らかにスライドOKで、実際にフロートを傾けても、シッカリ止まる様になった。
最後は、これかな?4連キャブの傾きです。キャブを目いっぱいエンジンに近づけた為に、5・60の角度です。水平に比べたら、浮くはずないのでは???しかし、ここは鏡面仕上げです。安心して組み付けました。
仕上げに?に、今回はマグネットフィレターを取りつけました。用心に越した事は無い!!!結構、長さに苦労です。
ラジコンの燃料チューブの抜け止め方法を、ここで応用しました。大・中・小のチューブを6・7mmの輪切りにして、被せてストッパーです。
こんな感じです。透明なので燃料が見えて良いね!
フィルターのチューブ止めは、タイラップ? インシュロック? 結束バンド?
えー、苦労の連続でしたが、最後の最後はこれでした。アイドリング調整。
7回以上は分解整備しましたが・・・。基準は2回と半戻し。しかし、実際はパイロットスクリューを2回戻しで、アイドリング完璧になりました。
最後に一言、「凄すぎてキック一発には乗れません!」
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント