Honda GB2500H型クラブマン 最終回
いよいよ最終回にたどり着きました。
エンジン始動です。良いサウンドでしょう?
当初の埃まみれのGB君も、錆・垢を落としてそれなりにきれいになりました。
さて、前回の続きです。
破れたシートは、その上から重ね貼りしました。止はホチキスの3号で、結構強く引っ張って止めました。
リアのグリスアップできませんでした。右のマフラーがどうしても外れず、シャフトが抜けません。ってことは、チェーンも外せない!で、そのチェーンですが、御覧の様にゴムシールが劣化しており、交換の必要がありました。しかし、チェーンの繋ぎ目が無く、油を注してお終いとしました。残念ですが、グリスアップもお預けです。
やっと外れた、タンクのキャップ回りです。
サンポール3本で、ここまで綺麗になりました。フーッ・・・。と、思いきや、タンクに穴が・・・。急ぎ2カ所を半田で塞ぐも、また一か所を発見です。小さいです。これも半田しました。
これは、アルミの錆の強力助っ人、「スケルトンS301」です。因みに、101や201では駄目ですよ。
身体に付着しないように注意して、何度も何度も刷毛塗りを繰り返します。これは3回ぐらいでしょうか。フィンのくそ垢が、徐々に落ちて行くのが分かります。水が掛かってもOK。
Befor
After
ウインカーもアルミでしたので、磨いちゃいました。当然、アルミホイールなので、S301を塗ってみました。
まー、根比べですね。
リヤサスにチェーンカバーとエキパイはサンダーでざっくり磨きました。
シャフトが外れないのは、マフラーのせいだー!と言い訳です。
さー、これで実働車です。タイヤ交換時に、チェーンも新品にすれば、大方安心でしょう。
キック一発、これで青春を取り戻!
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