The Song Of My Heart.

2017年11月30日 (木)

秋の動画です。

「紅葉」ですが、秋桜が枯れて菊の花で作りました。

寒い朝

川の流れのように 人生の小径


「紅葉」 竜門の滝 如何如何でしょうか。深まりゆく秋も、明日からは初冬です。
朝夕、コロとの散歩が・・・寒いです。

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2017年9月22日 (金)

ココロのメロディー Louis Armstrong

先日、綺麗な夕陽が、雲の下に映っていました。そこにメロディーを挿入。Louis Armstrong の What A Wonderful World。如何でしょう?

秋の夕日のひと時、心が和めば良いのですが。

    コロは、満足の様でした

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2016年12月 6日 (火)

最近、元気を貰った曲

 歴史を見据えていたら、嫌韓が流行ってしばらく経ちました。最近、暇に任せて「ミセン」を見ました。いわゆる、商社マンの卵の話です。韓国の囲碁の世界にある「未生(ミセン)」という、何時かは「捨て石」とも「ここ一番の要石」になるかもしれない、未知数の石。それを例えにした商社の厳しい競争に、契約社員の主人公が成長していくお話し。で、その主題歌が「FLY]。元気が出て、良いんですねー。
 そして、もう一曲ありました。どうも、原曲はロシアの曲で、トランペットと共に力強いリズムが・・・。うぶな新入社員と共に、出世欲や会社人間に私利私欲のエリートの中にいて、尚も高卒の主人公と上司とのやり取り(心理)がたまらなかったです。そして、この曲は薔薇旅館:Rose Motelの「ロマン」。まずはお聞き下さい。


 ここ2・3年、落ち込んでいたおサカナではありますが、なぜか元気を貰った曲です。最近、日本ドラマのコピー・リメイクの中、正々堂々してと見応えがありました。実際の放送は、2年前ですが・・・。

  おサカナのオープニング曲にするかな

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2015年12月 8日 (火)

ジョン・レノンは日本に神道を見た「イマジン 」と自分

 今日は12月8日でアメリカの経済封鎖に対して、太平洋戦争 / 大東亜戦争を始めざるを得なかった日。それは、「和の心」です。 奇しくもこの12/08は、1980年に、ジョン・ウィンストン・オノ・レノンが亡くなった日でもある。

Photo 生前から、彼ジョン・レノンは世界を旅をしたが、妻のヨーコ・オノの影響で、日本に何度も来日しています。例えば「『ジョン・レノンはなぜ神道に惹かれたのか』加瀬英明著(祥伝社新書)」に、その内容が記されています。

 副題に「日本人の精神性のルーツをたどる!」とあります。これって?!?

Photo_3 で、自分が、興味を持ったのは、次の写真です。なんと「靖国神社」に行ってた。世の隣国が忌み嫌う「靖国」を、訪れていたのです。

 また、ジョンは、日本語にも大いに興味を持ち、ノートにいろいろ綴っていたそうです。中でも「おかげさま」が気に入ってたそうです。因に、ジョン・レノンは、「おかげさま」という言葉が、「世界のなかでもっとも美しい」と言っていたそうです。小津安二郎の畳目線の「三部作映画」に、良く出る言葉でもありますね。Photo_2 一見曖昧なようで、「和の心」を尊ぶ思いが込められた日本語。神様にお祈りをしなくても「戴きます」で始まる食事も、誰言う事のない「和の心」。それは、神道でしょうか。
 さて、イマジン(Imagine)は・・・ 1971年に発表されました。続く4年後の1975年になってシングルとして発売されたのです。そして、1980年の12月8日にニューヨークの自宅前で銃撃されました。その6日後に未亡人となったオノ・ヨーコの呼びかけで、追悼集会の黙祷の始まりに「平和を我等に」が流れ、終わりを告げたのが「イマジン」だったのです。これがきっかけで、世界的なヒットになった行きました。

 国家を超えて、宗教所有願望欲によって起こる人々の対立や憎悪は、実は無意味なもだとしている。そして、この曲を聴く人々にもユートピア的な世界を思い描き、共有すれば世界は変わる、と語りかけている。
  Imagine (想像しなさい)」と呼びかける

「想像してごらん 天国なんて無いんだと
ほら、簡単でしょう?
地面の下に地獄なんて無いし
僕たちの上には ただ空があるだけ」

 しかし自分は、当時も今も、あまり感動はしない!別に驚かないですよ。白人側から見れば、宗教(原罪:はじめに罪ありき)や狩猟的(好戦的)支配ルールですから、世界ヒットになったのかなー位です。。何故って、この歌詞の内容すべては日本人のすべてに根差している心だから。そう、ユートピアは「和の心」で、今も我が日本に受け継がれているからです

 おサカナは、今日の12月8日が同じという事に、何故がこれを書かずにはおれませんでした。

  イマジンを聞きながら、先人に合掌するのみ

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2015年10月18日 (日)

「G線上のアリア」 Bach

 『世界には、三つのBで始まる音楽家がいるの知ってるか?』と、言う あまりに突拍子の無い質問に、思わず答えに窮した覚えがある。その兄曰く、「それは、バッハ・ベートーベン・そしてビートルズだよ」と。確かにだ!

 バッハは、宮廷音楽家ですね。パトロンがいて、多くが宗教的な作品が多く、ベートーベンは、パトロンとの主従関係(および、そのための音楽)を拒否した、当時としては珍しい、一人の人間としての作曲家であった様だ。ビートルズは言わずもかな、若者世代の代表ですね。

 ヨハン・ゼバスティアン・バッハ—J.S.バッハ1685年3月31日 - 1750年7月28日

Bach_2
 ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン1770年12月16日[2] - 1827年3月26日
Photo
 ザ・ビートルズ(ジョン・レノンポール・マッカートニージョージ・ハリスンリンゴ・スター1960年代に活動したロックバンド)

Photo_2

 当時は音楽に興味もない自分には、古いクラッシックに当時爆発的に流行していたビートルズが入っていた事が、とても衝撃だった。つまり、良い音楽家とは、世界で認められている事で、100年後200年後にも残るという事なんだと。

 さて、その中でBACHの曲に「G線上のアリア」が有る事を最近知りました。寝しなに聴くと、何とも快い名曲だと思っていて、題名と曲の出だしがマッチして、特に記憶に残っていたのです。

 では、どうぞ。

 因みに、Gとはドレミファソのソで、アリアは独唱曲で、意味は「空気」で英語で言う「air」だそうです。目覚めの早い日々現世を離れて、古典も良いもんですね。英語では、"Air on G String" 。

おはよう! 

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2015年10月 8日 (木)

上を向いて歩こうと安全保障?ノーベル賞

 坂本九と言えは、世界的な「スキヤキソング」(1961年7月21日)に、その後の「見上げてごらん夜の星」、そして御巣鷹が思い出されます。

 彼はアメリカでのヒット後に次のシングル、「九ちゃんの炭坑節」(1963年11月9日)を発表しましたが、三井三池炭鉱事故で発売を自粛し、アメリカでの活動も事実上終えてしまった「九ちゃんの炭坑節」の経緯や御巣鷹を思うと、この「上を向いて歩こう」のもの哀しげな歌詞が・・・。

 実は、作詞家の永六輔さんが、ラジオの放送中に「60年代の安保闘争の挫折を込めて作った」と、聞いた事が有りました。これは、若き青春の人生の虚しさを知り、それでも生きて行こうと言う意味でしょうか。

 先日、ノーベル賞2名受賞。そのちょっと前に安保改正法案が可決されましたね。平和な55年間の思いが伝わって来ます。

 60年代の安保闘争後に、挫折から生まれ名曲に、ノンポリで探究心旺盛な学生(一時期海外へと頭脳流失と騒がれたものだが)が、どちらも敗戦後の日本を思って支えてきたような・・・。日本の受賞者は、戦前・戦中派がほとんどですね。

01 02

 ノーベル医学・生理学賞の大村智氏(80)。素粒子「ニュートリノ」を研究し、ノーベル物理学賞の梶田隆章教授(56)は、先の小柴昌俊さんに師事した人です。若人にも頑張ってもらいたいです。
 秋日和に、「
納豆に味噌」等、日本古来の良さをつくづく感じるであります。

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2014年11月20日 (木)

みかんの収穫 みかんを動画してみました。

 前回の「我が家のみかん」を動画にしてみました。

 庭で5月から11月までの写真を撮り、編集して・・・見ました。

みかんの花咲く丘

【作詞】加藤 省吾
【作曲】海沼 実
 1.みかんの花が 咲いている
  思い出の道 丘の道
  はるかに見える 青い海
  お船がとおく かすんでる
 2.黒い煙を はきながら
  お船はどこへ 行くのでしょう
  波に揺られて 島のかげ
  汽笛がぼうと 鳴りました
 3.何時か来た丘 母さんと
  一緒に眺めた あの島よ
  今日もひとりで 見ていると
  やさしい母さん 思われる

1946年8月25日、NHKのラジオ番組『空の劇場』にて放送。当時の事なので、当然GHQで詞の検閲を受ているはずですね。どうして,お父さんが出てこないのかな・・・?

 以下、自作の歌詞です。

『④。みかんの実が 実っている
  思い出の枝 緑の葉
  思えば月日は 垣根越え
  先祖の恵み 今ここに』

 なーんちぇってね! 「我が家のみかん」は、父が持って来てくれた苗です。明後日、7回忌に行ってきます。

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2014年9月 4日 (木)

すばらしき恩寵(アメイジング・グレイス)

 この曲を知ったのは、ご存じ山崎豊子の「白い巨塔」のTV版からかな???

 『アメイジング・グレイス』が讃美歌とは知りませんでした。美しい旋律に高音の透き通る声が、心に浸み込んでいた一曲でした。

 『・・・でした』、と言うのは、この曲の誕生を最近知ったからなのです。以下、ウイキペディアから引用。

 『イギリスの牧師ジョン・ニュートン (John Newton1725 – 1807)の作詞による賛美歌である。特にアメリカ合衆国で最も慕われ愛唱されている曲の一つであり"grace"とは神の恵み」「恩寵」の意み』

とあり・・・

 『しかし作詞者ジョン・ニュートン (John Newton,1725–1807は、若くして黒人奴隷を輸送するいわゆる「奴隷貿易」に携わって、富を得るようになった』『彼が22歳の時に船が嵐に遭い浸水、転覆の危険に陥った。敬虔なクリスチャンの母を持った為か、彼は心の底から神に祈りを捧げこの船は運よく難を逃れた』

 『その後の6年間も依然として奴隷貿易に従事し続けた。のちに、1755年、ニュートンは病気を理由に船を降り、勉学と多額の献金を重ねて牧師となった」

 『1772年に「アメイジング・グレイス」が作詞された。歌詞中では、黒人奴隷貿易に関わったことに対する悔恨と(注:具体的な歌詞は無い)、それにも拘らず赦しを与えた神の愛に対する歌詞・感謝が歌われている・・・云々。

 如何でしょう???お金目当ての奴隷商人が、悔い改めると神の赦しが与えられると正当化しているようで・・・・・。船倉の彼らは、助けを神に求めた筈だが・・・。

 では、お聞きください。

 如何でしょう。良いですよね。オサカナは、何故この曲がいつまでも忘れなかったのか、ここに来てようやく分かったようなきがします。この、まりにも非の打ち所のないメドレーと共に透き通る美しい声に、隠されていた『悲惨な命の情念』を。

 宗教や神は、『すべての罪を赦し賜う』のか?この歌が、永遠に讃美歌としてではなく、人間の非情さを後世に語り継がれると、良いんじゃないがと思いました。

 因みに作曲者は不明ですが、一説にはアイルランドかスコットランド民謡に由来するようです。

 おサカナは残暑の無い白露(はくろ)を前に、『人の業」を想うのであります。

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2014年5月20日 (火)

Green, Green Grass Of Homeは朝を迎える時!

        「思い出のグリーングラス」

カーリー・プットマン(Curly Putman Jr)の作詞・作曲1930年アラバマ州プリンストン生まれ。

 ――靴のセールス・住宅修理セールス・製材所作業員――

 汽車から降りたら美しい緑の草原に、一人立ち、故郷・友人・愛する人・我が家・・・。ふと夢から覚めると、そこには腕を掴んだ看守と年老いた牧師とで最後の朝を迎える。

「Then I awake and look around me at these four grey walls that surround me
And I realize that I was only dreaming

For there’s a guard and there’s that sad old padre arm in arm we’ll walk at daybreak
And again I’ll touch the green green grass of home」

樫の木で眠る事(死刑)が故郷に帰る事・・・だったとは。

自分が知っていた歌詞は、「都会に出てきて,,疲れ挫折した若者が望郷の念にかられる」歌詞と思っていたが・・・全然違っていました。いい歌なのに、なんでこんなことが・・・起こったのか!

 1966年にトム・ジョーンズにより歌われ、我が耳にはジョーン・バエズが残っている。この歌は、世界で650人以上の歌手にカバーされ続けているそうな。ただ、キレイに美しく歌っている歌ではないことが、この歳になって知るとは。では、どうぞ。三番目の歌詞に注目!

 犯罪の多いアメリカでは伝統的なプリズンソングがあり、日本ではそれはない。真実を隠す???自分には、迫害された人種の冤罪の様に思えてきました。

 スタップ論文の改ざん???では、この教科書にも載っている「思い出のグリーングラス」(Green, Green Grass of Home)は、如何なのかな?

おサカナは、桜の木の下で眠りたいと思う朝を・・・

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2014年2月10日 (月)

ジュピター Jupiter

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 温故知新?!?ルネッサンス!?!若者の特権「チャレンジ精神」。それに、この雪の夜に融合して、オサカナは好きですねー。ネットから写真を用いて、編集しちゃった!

 2004年2月度にオリコン月間シングルチャート第1位の曲です。イギリスを代表する作曲家グスターヴ・ホルスト(1874年9月21日 - 1934年5月25日)の「木星」(管弦楽組曲『惑星』の第4曲)に歌詞をつけて歌っちゃった!100年以上前だから、著作権は切れていますね。全画面は、動画の画面右下のユーチューブをクリックしてみてくださいね。

 
 吉元由美の作詞に、平原綾香さんが  “私の両手で何ができるの?”
“ありのままでずっと愛されている”“いつまでも歌うわあなたのために”  などが織り込まれているようです。

『Every day I listen to my heart
ひとりじゃない
深い胸の奥で つながってる
果てしない時を 越えて輝く星が
出会えた奇跡 教えてくれる

Every day I listen to my heart
ひとりじゃない
この宇宙(そら)の御胸(みむね)に抱かれて

私のこの両手で 何ができるの?
痛みに触れさせて そっと目を閉じて
夢を失うよりも 悲しいことは
自分を信じて あげられないこと

愛を学ぶために 孤独があるなら
意味のないことなど 起こりはしない

心の静寂(しじま)に 耳を澄まして

私を呼んだなら どこへでも行くわ
あなたのその涙 私のものに

今は自分を 抱きしめて
命のぬくもり 感じて

私たちは誰も ひとりじゃない
ありのままでずっと 愛されてる
望むように生きて 輝く未来を
いつまでも歌うわ あなたのために』
3
 木星は、太陽系の第五惑星で直径が地球の11倍もある太陽系最大の惑星で、ほとんどが大気の組成 水素(90%)、ヘリウム(10%)で出来ている。気温は、 1万9000℃:金属水素の最下層、1万℃:液体水素の最下層、1500℃:液体水素の表面、-130℃:雲の最上層 だとかで、自転周期は10時間程なので自転周期の遠心力で赤道方向に扁平になっているとか。あー、夢が無くなる!

D0018097_2232281     雪明けの、見上げた夜の星空に・・・。
オサカナは吸い込まれそうです

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