キック一発 YDS3

2017年11月20日 (月)

YDS3-後期1966年 復活を夢見て その五 

Pb190152 あれから、3か月。調子のよさそうな感じでしたが、その後クラッチが摩耗して・・・エンジン始動できませんでした。クラッチをハンドメイドして、タイヤ交換に他で、12万掛けたそうです!!!
 で、現状の話を聞くと、走行中に白煙モクモクで、6V仕様のバッテリーが弱ってきているとの事。診断に行きました。
 アイドリンク時には綺麗な排気ですが、4000回転くらいから凄いです。こては、メインジェット番数を下げて交換でしょうか。でも、廃番のキャブのパーツあるかな?
 次に、ACジェネレーターは交流12Vあり生きています。では、その先のレギュレーター(ADからDに変換器)をテスターでチェック。交流12Vは来ていますが、出力DC(直流)は6.4V!!!因みに、エンジン掛けても、ボルト変わらず。これってバッテリーの電圧ではないの?つまり、レギュレターが死んで作動していないわけです。これはもう、交換しかありません。しかし、ボックス型であまりに古いので、ヤフオクで見つけました。6V汎用品で、使えそうですが?
9  オーナーに聞いて、OKなら交換してみようかな?Cocolog_oekaki_2017_10_14_21_38

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年7月29日 (土)

YDS3-後期1966年 復活を夢見て その四 最終回

P7290603いよいよ復活を夢見て最終回です。
前回、エンジン掛かったのですが、ギアーの入りが異常でした。今日、その原因が判明です。他愛のない、初歩的ミスです。変速機のチェックの為の試乗中に、オーナーさんからの指摘で分かりました。
Photoシフトペダルがアップ時に、カチッと音がしてエンジンに干渉してストップ。2速以上に入らない訳です。手でグイっと手前に曲げると、スコンスコンと、チェンジOKです。 Photo_3 これで、復活です。良かったです。嬉しいです。キック一発の醍醐味です。
P7290602 今回も、一番被害を被ったのは、「コロ」ちゃんでした。油と騒音と煙に、よく耐えました。
P7290601 「では、次回のキック一発まで、ゆっくりしてねー」と、おサカナは慰めるのでしたfish

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年7月28日 (金)

YDS3-後期1966年 復活を夢見て その三

オーナーさんが自ら磨いた、サスペッションにチェーンカバーです。これが限界でしょうか。
P7250537 よく見ると、メッキに小さな穴が有り、そこから酸化の錆が広がっていくようです。後は、再メッキ❔しかないかな。
P7250538先般、コンロッドに溜まったオイルを抜くべく、ドレンを外すが、出てきません。そこでヤマハに聞いた上で、ドレン周りのプレートを外してみた。

P7250557 ???オイルがドッバっと出ない!どゆこと?それに、このカム見たいなものは。そーっと、閉じよう。P7250559 ここもヤマハに聞いてみると、「コンロッドのある所にオイルは入りません。ギアーの部屋にはドレンが有ります」と。どうして入ったかは後にして、取り敢えず寝かして抜いてみました。大方、8割は抜けたようです。まーいいか。
P7250556 試しにオイルを、黒いプラスティックキャップから少し入れると、ドレンから排出されました。これでOKなので、1.4Lを注入です。後日、クランクのオイルについてはオーナーさんが長期保存の為にダイレクトにオイル入れたとか。
ピストンも綺麗に、当然シリンダ・ヘッドも汚れを落として、組み立てです。
P7260571キャブを取り付けます。連動チョークが有るので、左右に注意です。
P7270588エキパイにマフラーも、よっこらしょ。いやー、ほんとに綺麗になった。気持ち良いです。 P7270583_2 次は、キャブです。これも綺麗になりました。が・・・アクセルワークがぎこちないので、外してみました。
P7260574 汚れてはいましたが、まだオカシイ。
オートルーブなので、キャブに2本にオートルーブに1っ本。えっ、一スロットルグリップで、3本引っ張っているの?こては綺麗にスムーズにしないと、ダメですね。
おお、これが原因かな、ピストンガイドが曲がっているー。何でこんな所の物が曲がってるんだー?と疑問持ってもしょうがないので、ペンチでやおら真っすぐに。
P7260572 タンクをセットして、燃料パイプを繋いでいると・・・?まさかのニップル抜けです。あわわー。ミクニさん、どゆこと?ここは、もうシッカリ押し込んでおくしか有りません。ペンチで、ギューッとね。
P7260576 これは、キャブの頭です。右はワイヤーの弛(たる)み調整で、先に行っておきます。左は、スロー調整の様でした。実際にエンジン回ったら4000回転もあり、このねじを右に回して1200回転に持っていくことが出来ました。左右合わせるのって、難しいです。排気の圧を手で感じながらの、スロー位置決めなので・・・。
P7260573 大体組み終わった。フーです。
P7270585 P7270587_2 では、燃料を入れて、キック一発です。
トップの動画の様に、はじめはなかなかエンジン掛かりませんでした。で、掛かったら3500~4000回転をふらついていました。爆音と大煙幕とで、火事を思わせそうで少し心配です。が、このまま様子を見てみました。しかし、これが近所からクレーム発生となり・・・。
P7270589おお、漏れている!冷めたら、締めよう。P7270590さて、再度のエンジン調整は、こんな処で行いました。庭での、エンジン掛けはご法度になっちゃってね。オー重い!!!
P7270595 結局、エンジンのスローは1300rpmで安定して、お落ち着きました。エアーニードルは、締め後2.5戻しです。尚、オートルーブの方は、手を付けずにそのままです。 もう、爆煙は出ません。多分、コンロッドの残オイルが燃え尽きたのでしょう。P7270592 ここでギアシフトチェックです。すると大問題が・・・。ギアが一速にしか入らない。ウウウッ!!!次回に続く。

初夏の梅雨の戻りに、気持ちも沈むおサカナでしたfish

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年7月24日 (月)

YDS3-後期1966年 復活を夢見て その二

オーナーさんが、やってきた。コロも、大歓迎のオシッコ掛けで、お出迎えです。

P7220005 今回は、フロントにリアのグリスアップです。
まずはフロントから。ドラムブレーキにメーターワイヤーを外します。

P7220006_2P7220007グリスアップです。P7220008_2   P7220009組み込み完了しました。
P7220011 こちらは、ヘッドです。アルミの錆が酷いので、S301を塗ってミリ事に。
P7220013ヘッドの内側。カーボンが・・・。やな予感です。おー、きれいに真っ黒でした!
P7220014
  これはリアのブレーキ内側。
P7240531おお、釘が刺さっていた。 P7240532ブレーキは、こう割ると簡単にはずれ、 起すとセット出来ます。P7240533エンジンの衝撃を緩衝するための、ゴムです。考えてありますね。P7240534サンポールやブラシでさび落としです。 P7240535 P7240536 シフトにキックペダル曲がりを、修正しました。
P7240537 まだ、日が高いので、エキパイ取って、シリンダー外しちゃいました。ウワー、です。
P7240538これは一体、何だ! エキパイのオイル漏れが原因です。P7240539 シリンダ内が、錆びている。耐水で、磨かなきゃなー。ピストンも、スラッジ一杯でーす。
P7240541
P7240542 と、(;゚Д゚)ーです。ピストン下にオイルが漂っている!!!これって、どゆこと?
P7240543 ドレンボルトを抜いても、50ccも出てきません!どゆこと?3Ⅼは入っていそうです。しかも、抜けないとは。明日、ヤマハに聞いてみよ。
コロを相手に、炎下の作業でした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年7月21日 (金)

YDS3-後期1966年 復活を夢見て その一

またまた、迷車です。
ヤマハYDS3-後期でオートループ(オイル循環)式の1966年製です。
P7200462 P7200463P7200464P7200466_2
オーナーさんが、一応磨いたようで、年式的には、見た目は綺麗です。他の写真です。
P7200461 P7200467P7200470P7200474 P7200469P7200476 問題は、バッテリが入らない!
P7200472 P7200471_2 P7200461_2 さー、いよいよ開始です。
まずは、バッテリーのカバーを外します。出っ張っているので、左キックが出来ません。致命傷ですねー。

P7210501 どうやっても1mmそこそこ入りません。
P7210502
そこで、上部を縦に切断です。コネクター部分の幅を作り、すっぽりと入った。これで、OK.
P7210503 P7210506 この時に、ホーンを見たら、年代もん?渦巻きが カッコ良いです。
P7210504写真は撮りませんでしたが、シフト・キックレバーをきれいに磨きました。
これは、オートループのタンク。潤滑ポンプも含めて、チェックしましたが異常なし。
P7200468続いて、CABです。エアークリーナを掃除しつつ、ツインキャブを外す。
P7200482P7200473キャブのオーバーホールです。
P7200479ギョギョギョです。真鍮フロートが潰れているではありませんか。ウアー、どうしょう。P7200481 ミクニに聞いてもヤマハに聞いても、生産中止でストック無い!
ウン???真鍮は半田で出来ている。これって、自分で直せそう。そして、その日の夜な夜なに、トーチで炙って2つに離して、押し出した。最後は、フラックス付けて半田小手で完成です。
P7200495 P7200497大きな問題が有りました。タンクコックが外れないらしい。そこで、ドレンボルトを思いっきり回すと、外れました。うおー、汚いです。 P7200483   P7200484_3これで、外れました。 P7200485_2 P7200486 P7200487 以外にきれいなようですが、この部分が詰まっていました。
P7200488 コックも分解です。
P7200489 最後に、ドレンの金網を茶濾し網で代用しました。
P7200490 P7200491 P7200492 ここまでは、順調に進んでいます。タンクのエアー抜きキャップは、目詰まりです。当然綺麗になりましたよ。
P7200478
次回は、F/Rのブレーキにグリスアップです。
今回、アルミの汚れ部分にS301を用いたら、キャブをはじめ皆綺麗になりました。
P7200479_2 さてと、シッカリ寝て、明日に備えなきゃfish

| | コメント (0) | トラックバック (0)